奥尻島を訪ねて
平成5年7月12日は、忘れもしない悪夢が奥尻島を襲った。
しかし十年たった奥尻は、以前にもまして元気になりました。
平成14年訪れて、それがはっきりと受け止められました。
8月22日に奥尻に入り、タクシーで島を一周してその復旧した町並みを見て
島民の皆さん真の強さを感じました。
観音山に描かれた大壁画「サムーン」は島の復興の象徴で
、絵は一般公募で選ばれた原画をもとにしており、樹脂性パネ
ル400枚を使って縦横40メートルもの大きさで描かれています。
サムーンの撮影はフェリー船上からがベストで、
私も船上から撮りました。
ここが奥尻島観光のスタートです。
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奥尻島のシンボルになっている岩で、鍋のつるのような形から「なべつる岩」と呼ばれています。 |
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「時空翔」は、北海道南西沖地震により最大の被害を受けたこの地区に慰霊、鎮魂、自然、復興、未来など、訪れる人に様々なメッセージを伝えるための慰霊碑として平成10年7月に建てられたされたそうです。 |
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