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   農作業日記

  
小麦編

昨年9月に播種され越冬し雪解けを待って青い芽を出した小麦
右の写真は、麦踏みの様子です。
麦踏は、圃場を鎮圧する事で、麦に刺激を与えエチレンを発生させる事により、
根張りが良くなり生育後期の倒伏に強くなります。
平成16年4月27日

 

麦の鎮圧風景
       

     
  5月28日より我が家でも、麦の接触刺激作業開始
   

 



小麦の追肥の様子です。

 
 
         麦の接触刺激作業 平成16年5月28日

これは麦を刺激する事で、エチレンガスの発生を促し、茎を短く丈夫にします。私も20年ほど前に試みた事がありましたが、時間がとれず休止していました。昨年十勝の麦の多収農家を視察に伺った時に、多収技術として行っておられ、いろいろ伺った結果、この作業を行おうと、機械の改造に係り、開始しました。今年は、機械の改造に時間がかかり作業開始が5月28日になってしまいました。機械の改造にあたり昨年秋再度視察先を訪問しいろいろと機械について指導を受けました。
また今年5月、圃場での作業を拝見しに伺いました。


十勝池田のある圃場での作業の様子